推しが居なくなった〜小林龍二くんへ〜
昨日の夜、推しの脱退発表があった。
約5年見てきた推しだった。
まだ実感はないけど眠れないから、最後のメッセージだと思って正直な思いを綴ろうと思います。
小林龍二くん。
あなたが遊んでたことも知ってたよ。
知ってたし、このままじゃいつか絶対痛い目見るってずっと思ってた。
まさかこんなに大量の写真やら動画やらが出てくるとは思わなかったけど。
でもね。
私生活がだらしなくても、
歌があんまり上手じゃなくても、
演技がいまひとつでも、
笑顔が可愛い自慢の推しだった。
可愛い推しだからこそ今回の件は凄くショックだった。
怒りが爆発した。
メンバーが俳優としてやっと波に乗ってきた大事なときなのに。
やっとグループとして売り出せるチャンスのときなのに。
本当に馬鹿としか言いようがないし、呆れた。
グループに迷惑がかかるくらいなら辞めてもらった方が良いって思った。
一回干されて頭冷やせって思った。
でも、どうしようもなくてもクズでもやっぱり可愛い推しだから。
もしグループを辞めることになったとしても、今回の件で完全に心入れ替えて本気で頑張ってくれるなら全力で応援したいって思ってたんだよ。
だから、何とか救いの手はないものかって凄く考えてたんだよ。
結局「脱退+契約終了」という最悪の結果になってしまったけど。
これから芸能界以外で働くことになったら改めて知ったら良い、「ファンの子がどれだけ大変な思いをして会いにきてくれてたか」を。
1万円を稼ぐって凄く大変なことなんだから。
それをあなたのために何枚もCDを買ったりチケットを買ったりに使ってくれていたことに気づいてください。
そしてその子達を傷つけたことを深く反省してください。
今回、身に染みて分かったことがいくつもあったでしょ?
これから気づくこともきっと沢山あるはず。
それを忘れないで、絶対。
そして。
これからの人生の方が長いんだからね!
ちゃんとしっかり生きて。
間違っても死のうなんて思わないで。
そして絶対幸せになって。
これがわたしからの最後のお願い。
なんだかんだ甘いでしょ。
それは多分あなたが年下だからかな。
色んな写真も動画も見たし、色んな情報も聞いたけど、完全に嫌いにはなれなかった。
最低とは思ったけど、わたしの中での位置付けは可愛い推しのままだった。
気づいたら今どうしてるのかなとか大丈夫かなとか考えてる自分がいた。
本当はこんなこと言いたくないけど。
16歳から21歳まで成長を見守らせてくれてありがとう。
可愛い笑顔を見せてくれてありがとう。
あなたのことは忘れません。
龍ちゃんはずっと可愛い推しです。
笑顔が可愛いとこはもちろん、
ベース弾くとき良い顔するとこも、
歌と演技がイマイチなとこも、
でもダンスがとびきり上手なとこも、
すごく愛犬家なとこも、
メンバーのことが大好きなとこも、
家族を大切にしてるとこも、
箸の持ち方が綺麗なとこも、
字が綺麗なとこも、
意外と育ちが良さそうなとこも、
料理がてんでダメなとこも、
子供好きなとこも、
泣き方が子供みたいなとこも、
全部全部大好きだった。
全部全部可愛くて愛しかった。
正直あなたがいないDISH//を見てないからまだ実感が湧かないけど。
彼らのことはずっと見守っていくつもりです。
ボーカルが一番仲良かったから一番心配だけど、まあソロ仕事と上手く折り合い付けながらやってくれたらそれだけでいい。
ギターは強い子だし賢い子だから、多分引っ張ってくれると信じてる。
DJ担当は一番顔に出やすそうだし一番泣いてそうだけど、最年長だしファン想いの子だからちゃんとした対応してくれるはず。
ドラムは今回の件を引け目に思うことなんてないから、全力で頑張ってほしいと思ってる。
だから。
さよなら、龍ちゃん。